記事の内容
・油絵を学べる教室やサービスの比較
記事を読むメリット
・自分に合った教室やサービスがわかる
・他の教室やサービスと比較しながら考えられる
記事を読まないデメリット
・自分に合わない教室やサービスを選択してしまう可能性がある
・教室やサービスを選んだ後に、「あっちの方が良かった…」と後悔してしまう可能性がある
油絵はどこで学べばいいの?油絵教室徹底比較
こんにちは。松河潤です。
最近では油絵を趣味にする方が増えてきました。
そんな方のために、都市の方では絵画教室やカルチャースクール、個人レッスンなど
油絵を学ぶための教室やサービスなどが増えてきました。
しかし、これだけ選択肢が多いと、
「正直どこで学ぶのが一番良いのかわからない…」
という気持ちにもなってしまうかもしれません。
そこで今回は
油絵を学べる教室やサービスを徹底比較しました。
これを読んで、自分に合った勉強方法を見つけてくださいね!
絵画教室
油絵を学ぶための教室としては、
絵画教室の油絵コースなどが代表的です。
料金は月額制(一カ月に何回通うかで料金が変わる)を採用しているところが多く、
月4回(週1回)で8000~12000円ぐらいが多いです。
また、レッスン料金とは別に5000~10000円程度の入会金が必要なところが多いです。
定期的に油絵を描く時間がとれて、お金にそれなりの余裕がある方におすすめです。
絵画教室のメリット
・講師がプロなので本格的に油絵が学べる
・各種イベントが開催されるところもある
・仲間ができやすい
絵画教室のデメリット
・開講時間が決まっているため、時間が合わないと厳しい
・都心には比較的多いが、地方だと絵画教室の数が少ない
・教室の場所が決まっているので、遠いと行きづらい
カルチャースクール
カルチャースクールは、月何回通う、というような形をとる絵画教室とは違い、
数カ月の短期間で教養を身に着けるための教室です。
そのため、開講日、開講時間があらかじめ決まっているところが多いです。
回数は週1回で6~12回のところが多く、
期間は3カ月程度です。
会員制のところが多いため、
受講するには会員費が必要です。
会員費は受講回数にもよりますが、
大体1回2~3時間、
10~12回ほどの受講で35000~50000円前後というところが多いです。
とにかく短期集中で勉強したい!という方に良いかもしれません。
カルチャースクールのメリット
・短期間で油絵が学べる
・絵画教室より敷居が低い
カルチャースクールのデメリット
・講師の質は講座による
・地方だとあまりやっていない
美大予備校
美大へ入学するための美大予備校というものがあります。
美大の入学を希望する学生が生徒の大半なのですが、
社会人向けのコースというものもあります。
受講はほぼ毎日です。
このような予備校は一年の学費を納めて通うことが多いのですが、
大手の予備校では70万~80万程かかります。
また、年の学費とは別に入会金として5万円ほど払う必要があるところも多いです。
どんな手を使ってでも本気でうまくなりたい!という方は向いているかもしれません。
美大予備校のメリット
・美大を目指す人向けの本格的な油絵の勉強ができる
・夜間部のコースもあり、通いやすい
美大予備校のデメリット
・学費が高い
・基本毎日通学なので相当モチベーションがないときつい
・周りが美大を目指す学生ばかりなので趣味で勉強するとなると浮きやすい
・地方には美大予備校が少ない
日曜画家の会
日曜画家の会とは、美術館や地域の主催するアマチュアの団体です。
アドバイザーという方はいますが、どちらかというと皆で趣味の油絵を楽しむといった雰囲気です。
月3回ほど写生大会があり、年間を通して旅行での写生や講習会があります。
料金はイベント毎に徴収され、1回につき500~1000円ほどです。
モデルの写生などをする場合には1000~2000円ほど高くなる時もあります。
皆で和気藹々と、イベントなどの交流をしながらゆるく勉強したい
なるべく安い値段で油絵の勉強をしたい
という方におすすめです。
日曜画家の会のメリット
・料金が安い
・イベントがあって交流が楽しめる
・ゆるく油絵を勉強できる
日曜画家の会のデメリット
・プロの講師から教わるわけではないので急激な成長は見込めない
・周りの生徒のレベルがまばらなので参考になる人が多いかはわからない
個人レッスン
家庭教師の油絵版のようなものです。
家庭教師と同じようなシステムなので、
料金や受講回数は人によって変わりますが、
相場としては時給は2500~5000円ぐらいが多いです。
なかなか教室に通う都合が合わない…
先生にマンツーマンで教えてほしい!
という方は向いています。
個人レッスンのメリット
・先生が家に来てくれるので、教室に出向く必要がない
・自分に合った絵の指導が受けられる
・自分の都合でレッスンの時間や日時を決められる
個人レッスンのデメリット
・仲間や友人ができづらい
・地方だと先生がいないことも多い
・指導する先生の力量によって上達が変わる
まとめ
いかがだったでしょうか?
ざっくりまとめると、
・絵画教室は時間とお金の都合がつく人向け
・カルチャースクールは短期で上達したい人向け
・美大予備校はお金に余裕があり、本気でうまくなりたい人におすすめ
・日曜画家の会は緩く安く油絵を勉強したい人におすすめ
・個人レッスンはマンツーマンで指導を受けたい人におすすめ
ということでした。
この記事を参考にして、
自分に合った勉強方法を見つけてくださいね!
後悔のない選択をしてください。
「この中には自分に合うものがなかった…」
というあなたはこちらも見てみてください。
2 レスポンス
[…] 油絵はどこで学べばいいの?油絵教室徹底比較 […]
[…] 油絵はどこで学べばいいの?油絵教室徹底比較 趣味で楽しむ油絵!初心者におすすめの楽しみ方4選 […]